今週の1冊 サイレント・ブラッド
今週の1冊は、角川書店刊、角川文庫き32-2、北林 一光さん著、 ”サイレント・ブラッド” 、本体価格743円。
著者の北林さんは、以前”ファントム・ピークス”(つい最近、似たような熊の事故が・・・)で紹介済み。
カバーイラストは、”ファントム・ピークス”と同じ、藤田 新策さん。月夜の森、川の側に男の子が1人たたずむイラスト。カバーデザインは、こちらも同じく、國枝 達也さん(角川書店装丁室)。
構成は、”長野県大町市の地図”、”プロローグ ― 昨年の夏―”、セクション”1”~”40”、”エピローグ ―8月中旬―”、”※主な登山用語解説”、全446ページ。
山岳ミステリー小説。主人公は、大学生の沢村 一成。行方不明の父、健一の車が長野県大町市で発見される。母、史子の代わりに確認のため現地に向かう。鹿島川上流の登山道入口近くに父の車が、錆びた鉄の塊になっていた。なぜ、こんな場所に父の車が、父はどこにいるのか・・・。
そこに”タケル”と言う名の男を捜しにきた深雪と出会う。深雪は、知り合いの老女の依頼で捜しているのだという。その老女は千里眼の能力を持つ予知能力者なのだと・・・。
父親の行方を捜すうちに、過去の忌まわしい事件が浮かび上がる。その事件と父親との接点があらわになり、真相をつかむため深雪とともに、鹿島川上流の、人の行く手を阻む険しい沢を登り、落人伝説の残る”カクネ里”へ向かう。そこで待ち受けていたものは・・・。
完読、感謝。おもしろい。次回作をもう読むことができないのが残念、合掌。


今週の1冊は、幻冬舎刊、幻冬舎新書238、野本 陽代さん著、 ”ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見” 、本体価格780円。
今週の1冊は、中央公論新社刊、中公新書ラクレ165、潮 匡人さん著、 ”常識としての軍事学” 、本体価格740円。
今週の1冊は、文藝春秋刊、文春文庫あ60-1、有川 浩さん著、 ”三匹のおっさん” 、本体価格695円。
今週の1冊は、角川書店刊、角川文庫き32-1、北林 一光さん著、 ”ファントム・ピークス” 、本体価格629円。
今週の1冊は、小学館刊、相場 英雄さん著、 ”震える牛” 、本体価格1,600円。
行き付けの床屋にて地震の話になる。もう一年たつのか・・・、合掌。なぜ、東京のスーパーやコンビニからあんなに物が無くなったのだろう・・・、反省。
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